ブラックホールの大きさ比較!ブラックホールは大きさで3種類に分けられる!

皆さんはブラックホールが大きく3種類に分けられることをご存知ですか?

大きさによってそれぞれ名前がつけられています。

今回はブラックホールを種類ごとに分けてわかりやすくご紹介します。

 

ブラックホールは大きさで3種類に分けられる!

ブラックホールは大きさで種類分けすると主に3つのタイプに分けることができます。

またブラックホールは大きさと質量が比例している、つまり大きければ大きいほど質量も大きくなります

なので大きいブラックホールほど重力が強いのか〜と思ってもらえれば大丈夫です。

1:恒星質量ブラックホール

ブラックホールの中で最も小さい恒星質量ブラックホールは、太陽の30倍よりも大きい恒星が一生を終える時に起こす大爆発「超新星爆発」をした後に生まれます。

太陽の10倍ほどの質量をもつブラックホールです。

地球から最も近い恒星質量ブラックホールは、地球から約3000光年離れた「いっかくじゅう座X-1」という太陽質量の11倍ほどの質量をもつブラックホールです。

そして現在観測史上最も小さいと言われているのは直径約25km、太陽質量の約3.8倍の「XTE J1650-500」です。

直径25kmって時速50kmの車だったら30分で行ける距離ですからね。

そう考えるとめちゃめちゃ小さいですが、それで太陽の3.8倍の質量をもってるなんてブラックホールってすごいですよね。

 

2:中間質量ブラックホール

恒星質量ブラックホールと次にご紹介する超大質量ブラックホールの中間の大きさをもつブラックホールは中間質量ブラックホールと呼ばれます。

中間質量ブラックホールは太陽の数百から数万倍の質量をもつと言われています。

どのようにしてできたのかはよく分かっていないのですが、「恒星質量ブラックホールが周囲のガスやチリを吸収して大きくなったブラックホールだろう」とか「巨大恒星の超新星爆発で誕生したブラックホールだろう」と言われています。

初めて発見された中間質量ブラックホールは、地球から2億9000万光年離れた「HLX-1」というブラックホールで太陽の9万倍の質量をもつと言われています。

また大きさは地球の21倍にも達します。

先ほどの恒星質量ブラックホールよりもだいぶ大きいブラックホールですね。

 

3:超大質量ブラックホール

ブラックホールの中で最も大きいブラックホールは超大質量ブラックホールと呼ばれます。

いかにもでかそうな名前ですよね笑。

太陽の100万倍以上の質量を誇ります。

はっきりとは分かっていませんが恒星程度の大きさのブラックホールが周囲の物質を吸収して大きくなることで形成されると言われています。

観測史上最も大きいブラックホールは地球から約3億800万光年離れている「NGC 4889」と呼ばれる楕円銀河の中に存在しています。

その質量はなんと太陽の約210億倍!!という想像を絶するような質量を誇ります。

このサイズになってくると大きさは太陽系をはるかに凌ぐほどになるそうです。

規模が違いますね・・・

 

番外編:マイクロブラックホール

マイクロブラックホールは「ミニブラックホール」とも呼ばれる量子サイズのブラックホールです。

ビッグバン(宇宙開始時の爆発的な膨張現象)の直後の高エネルギー状態の中で発生した可能性があるとも言われています。

またスイスとイギリスの国境をまたいで設置されているLHC (大型ハドロン衝突型加速器)での実験の副産物として、マイクロブラックホールが生成される可能性があるとありますが、全く悪影響はないそうなので安心してください。

 

まとめ

いかがでしたか?

今回はブラックホールの大きさについてご紹介しました。

ブラックホールについてはまだまだ謎な部分が多いので新たな発見があり次第ご紹介しますのでぜひ楽しみにしていてください!

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