銀河系とは?特徴をまとめてわかりやすく紹介!

皆さんは銀河系をわかりやすく人に説明することができますか?

「言葉は聞いたことあるけど特徴とかは全く知らないな〜」と言う方も多いと思います。

今回はそんな銀河系の色々な特徴をわかりやすくまとめてご紹介していきます。

 

銀河系とは

銀河系は私たちが住む太陽系が存在している銀河の名前です。

天の川銀河とも呼ばれています。

『小学館の図鑑 NEO 宇宙』引用

銀河系は、宇宙に存在している銀河の中でも棒渦巻銀河と呼ばれる銀河の仲間で、直径は約10万光年ほどの大きさです。

光は秒速30万kmの速さで進み、1光年は「光が1年かけて進む距離」のことですから10万光年とはとんでもない距離であることがわかりますね。

また僕たち人間がすむ太陽系は銀河系の中心から約3万光年離れたところに位置しています。

ちなみに最も直径が大きい銀河は「IC 1101」と呼ばれる銀河の500万〜600万光年という大きさで、小さい銀河は直径が1万光年ほどなので銀河系自体は小さめの銀河であるといってよいでしょう。

 

銀河系の「腕」とは?

銀河系のような全ての渦巻銀河は渦状腕という恒星や星間ガスが集まっている領域があります。

渦状腕の模式図(図のヒモのように渦巻きになっているのが渦状腕);『小学館の図鑑 NEO 宇宙』引用

渦状腕は銀河系の中の、腕のように細長く伸びている白い部分です。

銀河系の腕は主に4本あり、それぞれペルセウス腕・じょうぎ腕・たて腕・いて腕、という名前がついています。

ちなみに太陽系が位置している腕はこの主要な4本とは別のオリオン腕という腕のなかにあります。

 

銀河系の中の恒星の数と質量の不思議

また銀河系の中にはとてもたくさんの恒星が存在しています。

ではどのくらいの数の恒星が存在しているのか知っていますか?

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なんと2000億から4000億個もの恒星が存在しています。

確かに銀河系って直径10万光年もある天体ですからその中に4000億個の恒星があってもおかしくはないかもしれません。

ですが不思議なことに、銀河系の全質量は太陽質量の約1兆2600億倍と存在する恒星の数よりもかなり大きくなっています。

もちろん銀河系の中には恒星だけでなく惑星、衛星、星間ガスなど色々な物質の集まりとなるものがありますし、太陽よりも大きい恒星は多くあります。

ですがそれらを加味しても太陽質量の643億倍にしかならず、太陽質量の1兆2600億倍という数字にはならないんです。

ではその銀河系の質量の埋め合わせをしているのはなんなのでしょうか?

それはズバリ暗黒物質(ダークマター)の存在です。

ダークマターの想像図(紫色にぼんやりと銀河たちを包んでいるのがダークマター);『小学館の図鑑 NEO 宇宙』引用

暗黒物質(ダークマター)は「質量をもち、現在観測することができない仮説状の物質」です。

その存在は謎に包まれていますが、銀河系の質量の大部分はこの暗黒物質であるとされています。

暗黒物質については違う記事にもしているのでそちらもぜひご覧ください!(後日作成)

 

天の川は銀河系そのもの!

皆さんは天の川を見たことがありますか?

天の川は夏から秋にかけて空を見上げると見えるみたいです。

実はこの天の川の正体は銀河系であることを知っていましたか?

僕たち人間が銀河系の内側から銀河系を構成している星たちを見ているというわけです。

天の川;『小学館の図鑑 NEO 宇宙』引用

まとめ

いかがでしたか?

今回は銀河系についてご紹介しました。

僕たちは銀河系の中で暮らしているのですね。

夏から秋にかけては天の川銀河を見ることができるので、その季節になったら空を見上げて天の川銀河を眺めてみるのもいいかもしれません。

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